2019-10-28
影響力(馬場奈都子)
投稿日時:2019-10-28 16:40
私が関学サッカー部に入部してから約1年半が過ぎた。私の学年は選手が私1人とスタッフ2人という少し変わった構成である。
1回生の頃は選手が1人という不安はあったが、何より新たな地でサッカーをすることが楽しかった。2回生になり後輩ができ、大学生活やサッカー部にも慣れ、私は次のことを考えるようになった。
「私はこのチームにどんな影響を与えているのか。」
正直私がこれを答えるのは難しい。周りの人がどう思っているかもわからない。しかし、考えるのをやめてしまったらただこのチームでサッカーをしているだけになると思う。男子チームの日本一、女子チームの秋リーグでの1部昇格という目標に自分に出来ることは何なのか考えて行動していく。どれだけ自分がチームのために動けるかそれは自分のためでもあるし、自分で自分の存在価値を見出すためである。
最後に、女子チームは春リーグで1部から2部に降格してしまい、秋リーグは2部で戦っている。まだまだ結果が出ていない。4回生になった時、私のプレーの波が激しかったら絶対後輩はついてこないし、女子チームの結果にも繋がらない。私のプレーにかかっている。どれだけプレーで影響を与えれるか。全ては私にかかっている。これを日々の練習で自分自身に言い聞かせ、あと2年半の大学サッカーを悔いのないようにプレーする。
拙い文章でしたが、お読みいただきありがとうございました。
女子チーム 2回生 馬場奈都子