部員ブログ
『200人との約束』
ここでは主将になったあの日から今日までの山本祐也を書こうと思う。
2021年9月20日月曜日主将決めMT
「絶対、日本一になります」
部員200人と1つの大きな約束をし、私は主将に選ばれた。当時3回生で公式戦ベンチ外だった自分が来年の関学サッカー部の運命を託された。歴史ある関学サッカー部の主将が、なんの取り柄もない真面目だけが特徴の人間に決定した事は前代未聞だっただろう。
私は小学1年生からサッカーを始め今年16年目に突入した。振り返れば私のサッカー人生、可もなく不可もなくだった。小中高と弱小ではないが強豪でもないチームでプレーしいつも全国大会出場の手前で終わっていた。大学入学後は全国大会に出場したものの、一回戦で終わった。
私自身プレイヤーとしても普通だ。身体能力が高いわけではなく、サッカーが上手いわけでもない。現時点、チーム内で私が1番である部分はなく、もちろん輝かしい成績や肩書きがあるわけでもない。
こんな平凡な人間が、今年大学サッカーで日本一になると大勢の前で宣言した。
笑われた。否定された。無理だと言われた。
試合に出ていない人間が主将をやる事に心配されることもあった。
恐怖、不安、焦り、興奮、様々な感情がある中月日は流れていった。
2022年2月1日スタートミーティング
新チームが始動し今年の目標は「日本一」だと改めて伝えた。
「関西優勝でいいだろう」「最後楽しくサッカーが出来ればいい」様々な意見があった。しかし私は「日本一」に拘った。
なぜ「日本一」に拘ったのか。
仲間の為。応援してくれる人の為。関学サッカー部の未来の為。どれも正解だ。ただ正直に言う。自分の為でもある。日本一になって15年間のサッカー人生を正当化したい。これまでの努力が無駄ではなかった事を証明したい。その為に全てを捧げようと思う。
自分の目標を応援してくれる人達がいる。
自分を信じて一緒に戦ってくれる仲間がいる。
その全ての人たちを巻き込んだ責任を今年果たさなければならない。
「日本一」これしかない。
約束を破る人間に私はなりたくない。
4回生、経済学部の岡島温希です。
今回、部員ブログを書かせてもらう中で、なにを書こうか考えた時、読んでいる人のためになるようなことを書きたいなと思っていたのですが、僕にはそんな力はないので、自分のこれまでのサッカー人生とこれからの覚悟について書こうと思います。
まず、小学校から大学4年になるまでのことについて書こうと思います。
物心ついた頃からボールを蹴ってきて、小学校の頃から将来は絶対にプロになって活躍できると思っていた。実際、小学校の頃は東海ナショナルトレセンに入っていたし、中学でもトレセンに選ばれたり全国大会に出たりしていた。その頃は、狭い世界しか知らず、少し天狗になっていた自分もいた。
自分がプロの世界に行くことが難しいと現実を知ったのは、高校生になってからである。一年生の頃からAチームで試合に出させてもらってはいたものの、周りのレベルの高さに圧倒され自分のレベルでは全然通用しないことがわかった。そこから、必死に努力してサッカーに対して取り組んだが、スタメンで安定して出れるようになったのは高校3年生であった。高校3年になってからは、周りのおかげもあって多くの得点を決めることができたし、最後の選手権で全国大会に行くことができた。
そして、スポーツ推薦で関西学院大学に入り、最初はBチームからのスタートなった。当初は、すぐAチームに上がれるだろうと思っていたものの、大学サッカーのスピード感やフィジカルの強度についていくことができず、大学2年まではずっとBチームでサッカーをすることとなった。大学3年でようやくAチームに上がることができたが、約半年間怪我をし、リハビリ生活を送ることとなった。大学3年の夏にようやく復帰することができたが、なかなか試合に絡めないまま一年が終わってしまった。
これまでの自分のサッカー人生はざっとこんな感じです。
ここから自分の想いについて書こうと思います。
大学4年に入ってプロサッカー選手を目指すのか、それとも就活をするのか。人生で1番大きな選択に迫られていた。
正直、大学に入って思うように活躍できず大学もラスト一年を迎えてしまったので就職して将来安定することも考えました。しかし、その選択をしてしまったら、後悔することは目に見えているし、今まで目指してきたプロサッカー選手を諦めてしまった自分に失望してしまう気がして諦めきれませんでした。もちろん、プロになることが全てではないが、それくらいの覚悟を持たないと「夢」というのは叶えられないと思う。だから、まだまだ自分の夢に向かって挑戦し続けるし、自分の想いが燃え尽きるまで目指し続ける。
なぜ、自分がそこまでプロサッカー選手になって活躍したいのか。それは、応援してくれている人たちに恩返しをするためである。22年間自分の夢に対して何一つ文句を言わず応援し続けてくれた両親、技術の基礎となる部分をしっかりと教えてくださった小中の監督、人間的な部分やサッカー選手として必要なことを教えてくださった高校の監督、コーチ、そして今までチームメイトとしてサッカーをやってきた仲間。他にも沢山の人たちに支えられてきた。このような人達のおかげで今の自分がいる。そして、自分が頑張ることができる原動力となっている。だからこそ、プロサッカー選手として活躍して恩返ししていきたいと思う。
最後まで読んでくれてありがとうございました。大学生活ラスト一年、頑張ります。