部員ブログ

2019-4-21
成岡敬章とサッカー

こんちはっ!!!
今回部員ブログを担当します、自称・Bチームキャプテン兼応援団長兼副将兼お笑い担当の成岡敬章です。

多くの選手がとても真面目で良い事、良い文を書こうとしすぎると感じています。(特に竹本、山本選手。)かっこいい事を言わなければいけない雰囲気を作っていると思うので、私はその風習をぶち壊していきたいと思います。私は、ありのままの姿でぶつかっていきたいと思います。是非、RT・いいねのほどよろしくお願いします。

簡単に自己紹介をさせてもらいます。
成岡敬章(ナルオカヨシアキ)
1997.8.7生 獅子座 A型
178cm 70kg 静岡県出身 
好きな女優 長澤まさみ
座右の銘 人生ネタ作り
彼女はいません。

このようないたって平凡な私ですが、小さい頃からプロサッカー選手になる事を夢見てきました。プロサッカー選手にならない自分など想像も出来ませんでした。どんな困難や失敗、辛いことが訪れても笑い立ち直ってきました。将来、情熱大陸に出た際に笑いながらこれらの失敗を話しているんだろうなと想像しながら、いいネタが出来たなと本気で思いながらサッカーに打ち込んできました。

小学6年で静岡県の県トレセンに入れなくなった時も、中3でブラジルに遠征に行き、今現在Jリーガーとなった選手たちに半分イジメられながら過ごした時も、高校で全く試合に出れなかった時も、10番くださいと言ったが「漫才じゃねえんだよ」と断られた時も、3年間選手権のメンバーに登録されながらも出場が3年間合計5分未満だった時も、どんな時も、どんな事があっても結局私はプロサッカー選手になるんだと、なれると自分を信じていました。いつだって私のサッカーをする1番の目的は自分がプロサッカー選手になる為でした。

しかし、関学サッカー部に入り今まで出会った事のない、とてつもなくサッカーが上手い人達に出会いました。特に、同期の岩本、山本、曽木、そして何と言っても宅野、こういう人達がプロに行くんだと、そしてAチームで活躍していた先輩達には自信という自信を打ち砕かれました。今までの私は何だったのだろうと思うくらいサッカーが上手でした。そんな人たちでも、プロになれない、なったとしてもプロの世界で苦労している姿を見た時私は自分の実力ではプロになれないと思いました。

プロサッカー選手になる為だけに関学サッカー部に入りました。しかし、今はプロサッカー選手という夢を諦めました。しかし、私はサッカーをしています。今までと変わらない熱量で、もしかしたら今までよりも燃えているかもしれません。それは、今までの夢、プロサッカー選手になる事と同じくらい、関学サッカー部で日本一になりたいと思っているからです。本気で日本一になりたいです。なります。その為に行動します。

日本一になって、関学サッカー部の仲間と喜びたいです。日本一になってカンピオーネではなく、もぐらの唄を歌いたいです。みんなで、「ヤガヤガヤガヤガヨー」って歌いたいです。(カンピオーネも歌いますが。)何だそれと思ったそこのあなたは是非関学の試合を見に来て下さい。勝った時に全員で肩組みながら勝利を喜び合う時の合言葉です。是非会場で私たちと勝利を喜び合いましょう。このブログを見てくださっているあなたはもうすでに関学サッカー部の仲間です。喜びを共有しましょう!

長くなりましたが最後に、私は関学サッカー部の日本一の為に残り約8ヶ月全力で駆け抜けていきます。日本一の為に全てのことを取り組みます。

イキリがちな同期、うるさい後輩、全員でやったろや!!!

シーズンが始まってまず2勝1分。
全員で最後に笑って終わろう。
なるぞ、日本一。

以上、自称・Bチームキャプテン兼応援団長兼副将兼お笑い担当の成岡敬章でした。

ありがとうございました。

男子チーム 4回生 成岡敬章

2019-4-10
大学サッカー×仲間(宅野海里)

サッカーを続けてきたことで、多くの人と出会うことが出来た。
これまで色々な出会いがあった中でも、大学サッカーでの出会いは自分の人生にとって一番大きな財産になると思う。
個性溢れる仲間との出会いで、視野や考える幅が広がったと感じている。
中学時代の恩師に、「人との出会いを大切に」と言われたことの意味がはっきりと分かった。

関学サッカー部に入って、仲間と共に過ごす中で、自分の人生についてたくさん考えさせてもらった。
ここで話すにはあまりにも多くの出来事があり、挫折があり、涙があった。
「なんで俺は大学でサッカーをしてるんだ?」
「なんのためにこんな苦しい思いをしてるんだ?」
悩み、苦しんだ。

大好きだったサッカーが嫌いになった。
試合に出られない、メンバーに選ばれない。自分はまだまだなのかと思う一方で、心のどこかで自分以外のところに原因を探している、そんな自分も嫌になった。
人生で初めてサッカーを嫌いになったことで、自分の人生について考える事が出来た。「サッカーがなくなったら何が残るんだ?」今まで考えもしなかった問いに直面し、自分には何もないことに気づいた。
しかし、ここで、関学サッカー部に入って初めて良かったと思えた。
ここには、何もなかった何かを創り出せる環境があり、仲間がいる。自分と同じような境遇でも頑張っている仲間や、こんな自分を助けてくれる仲間がいる。本当に良かった。
そして、自分のこれまでや、これからについて考えることで、新しいことにも取り組める。何かを創るには最高の環境だ。

サッカーが嫌いになっていた自分が今、サッカーをしているのは、苦しみながらも頑張り続けた先輩たちの姿や、バカみたいにミーティングして、話し合って、泣いて、笑い合った同期や、下級生なのにチームのこと考えて行動したり、がむしゃらにサッカーをする後輩がいたからである。おかげで大好きなサッカーを辞めずに済んだ。一度は嫌いになったサッカーで、もう一度、本気で日本一になろうと思えた。
サッカー部での活動を全て日本一に繋げるために考え、工夫し、活動してきた。

しかし、今の自分は、直接日本一を目指せる立場にはいない。
将太、悠樹、和希、友樹、英佑、今は任せたぞ。Aが勝たなきゃ意味がない。無責任なことを言ってるのは分かってるけど、今は託し、全力で応援する。それが今の俺に出来ることで、それしか方法はないから。
自分の情けなさに腹が立つけど、待っててな、俺も必ず這い上がってみせる。

人生には大きな決断をする時が何度かある。
1つの大きな決断である大学を関学にして良かった。
サッカー部での3年間で最高の先輩や同期、後輩に出会い、成長出来た。これからの人生においても欠かす事が出来ない経験が出来た。みんなありがとう。

シーズンが始まってまず1勝。
全員で最後に笑って終わろう。
なるぞ、日本一。

男子チーム4回生 宅野海里

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