2022-5-27
今までの自分、そしてこれから(篠原駿太)
「今までの自分、そしてこれから」
今回部員ブログを担当をさせていただきます、神村学園高等部出身、商学部1回篠原駿太です。
入部してからまだ3ヶ月しか経っていないので何を書こうか迷ったが、私が高校で学んだこと、感じた事について綴ろうと思う。
私は鹿児島県にある神村学園高等部という場所で3年間サッカーをしていた。
神村学園は県内随一の強豪校であり、チームが昔から掲げていた日本一と、自分の夢であるプロサッカー選手になることを目指し入部した。
高校1年生の頃は入学して慣れない環境の中で不安や緊張もあり自分自身を上手く表現することができない事が多かった。そんな中始まった九州のリーグ戦では不安や緊張がプレーに繋がってしまい前期では試合に出場することができなかった。
それは大学でも同じ状況になりつつある。初めての一人暮らしになり、今まで親がやってきたことを全て自分でやらないといけなくなった。環境が変わりいろいろと忙しい中でサッカーに集中できていない部分があり、練習やIリーグが開幕してから自分のプレーがあまり出せていない。上手くいかないのは必ず理由がある。何がダメなのか、自分にとって何が足りていないのか、必死にいろいろ考えていた。その答えは高校の監督がよく言っていた「日常生活」の部分だと思った。サッカーのプレーが上手くいかないのは、サッカー以外の部分(オフ・ザ・ピッチ)が疎かになっているからだ。サッカーだけやっていても上達していかない。たしかに、活躍しているサッカー選手達はサッカーだけではなく日常生活もしっかりしているのを見てきた。例えばあいさつ、先輩や先生方目上の人への態度、気遣い、整理整頓など。一流なら小さなことでも疎かにしない。今の現状を変えるためには日常生活の部分をしっかり見直していく必要があり、そうすることで自分の最大限のパフォーマンスを出すことができる。Iリーグで良い結果を残すためにサッカー以外の部分もよく考えながら行動していきたい。
高校2年生になり、いきなりチャンスをもらった。Aチームに呼ばれることが多く、そこで結果を残すことに成功し2年生からAチームのスタメンとして活動することが増えた。正直、現状に満足していた。チャンスを生かし最初の頃は何もかも上手くいっていた。そんな満足していた分自分自身は全く成長せず、同じチームメイトに差を埋められ最終的にBチームに降格してしまった。サッカー人生で初めての挫折を味わった。とても悔しかったし、仲間たちに差を詰められてることに気づいた時にはもう手遅れだった。どこかに隙があるとこのような事が起きることに気づかされた。Bチームに降格してからは必死にAチームのみんなに追いつこうと努力したり自分の弱点を克服したり毎日頑張った。約1ヶ月間だったがBチームにいて、とてもいい経験になった。
そして高校3年生になった。まず、最高学年として大事なことがある。それは自覚と責任。この2つはサッカー以外の部分でも大事。一つ一つの行動が常に誰かに見られている。例えば、やってはいけないことを自分達がやってしまうとそれを見た後輩達が真似をしたりしてチームとしてどんどん悪い方向にいってしまう。新チームになって最初の頃はそういった問題事がたくさんあり、試合に負けることが多くなかなか勝てなくて苦しい状況があった。バラバラなチームが試合に勝てるわけが無い。このままではダメだとキャプテンを中心に3年生で色々話し合い、決まり事や揃える事を考えた。それを実行することによって時間はかかったがバラバラだったチームが1つになってきていた。3年生ではチームの為にいろいろやることが多く、リーグ戦、高校総体、あっという間に高校最後の大会、選手権が始まった。全員が1つになって挑んだ選手権は初戦の帝京長岡との戦いに2-3という結果で負けてしまい自分自身最後の高校サッカーとなった。最後の最後でチームの力になれなくてとても後悔した試合だった。そういった本番、1発勝負に弱い所が今の自分の弱点だと思うし、今後の課題だ。
とても充実した3年間で、神村学園では特にサッカー以外の部分をたくさん教わったと思う。また支えてくださった監督や先生、家族にはとても感謝している。こういった経験は次のステップに必ず生かし、高校では叶わなかった日本一と個人ではプロへの道に進んでいけるようこの関西学院サッカー部で原動力となれるよう必死に頑張っていこうと思う。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。