部員ブログ

2016-5-6
学生サッカーから学んだこと(礒野敢太)

私は5歳から今までサッカーを続けてきた。サッカー人生を振り返ると、うまくいかないことがほとんどだった。しかし、その中で学んだ大切なことがある。それは、「うまくいかない時にどうするか」だ。なぜうまくいかなかったのか、次はどうすればうまくいくのか、今から何をしなければならないのかを考え、行動する。その繰り返しがサッカーにおいても、サッカー以外においても成長するためには不可欠だと思う。

関学サッカー部には、「考えて、行動する」機会が多くある。サッカーはもちろん、役職、木鶏会、講演会など、数えたらキリがない。私は学生サッカー残り約8か月の間にこういった成長の機会を最大限活用し、今までの自分をはるかに超えた自分になる。

また、関学サッカー部にはプレーヤーを辞めて、コンダクターとして活躍する部員がいる。彼らは最もチームのことを考え、貢献し、現在その過程で最も大きく成長していると私は感じている。私はそんな彼らに負けないくらい成長したと言える一年にすると同時に、チームの目標である日本一になんとしても貢献する。学生サッカーのラストイヤーをチームとしても、個人としても、必ず充実したものにする。

4回生 礒野敢太


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