2015-4-17
関学で成長した自分(小野晃弘)
投稿日時:2015-4-17 21:50
関学サッカー部に入部した当時、なかなか上のカテゴリーに上がれず「ここは自分に合わない、思い描いていた事と違う」など文句ばかり言っていた気がします。しかし、関学サッカー部はどんな時でも真剣に取り組んでいる者にはチャンスを与えられるところであり、そのチャンスを活かしていく先輩方やチームメイトをみて、自分も周りのせいにすることなく、サッカーに取り組もうと思うことができました。
今後もうまくいかないこと、やりたくないことはあると思います。むしろ、社会の中ではうまくいかないことの方が多いかもしれません。しかし、そんな時にこそ、その人間の本質・その人間の強さが見られると思います。
今では関学サッカー部が好きです。一緒に頑張ろうと思える仲間たちを見つけたからです。そんな仲間たちと共に関学サッカー部が日本一のサッカー部だと誇れるようになりたいです。
大学卒業後、サッカーとどのように関わっていくかは分かりませんが、今は少なくとも、本気でサッカーをすることができます。こんな風にサッカーができるのも、この1年が最後かもしれません。サッカー部の事以外にもやるべき事があるかもしれませんが、幼稚園から続けてきたサッカーと真剣に向き合い続けたいです。
この環境を与えてくれている両親、スタッフ、チームメイト、支えてもらっている方々に感謝をし、自分がチームの日本一に向けてどれほど貢献できるかは分かりませんが、自分の持っているもの全てを出し尽くしたいです。
4回生 小野晃弘