部員ブログ

2016-5-18
情熱(南島 彰人)

この部員ブログを書くにあたって正直な気持ちを綴ろうと思う。

関学サッカー部という組織に入り、嬉しい時もあれば、辛い時もあり、様々なことを経験した。
ただ、何よりも私はこの一年、悔しい思いをたくさんしてきた。AからC2のすべてのカテゴリーを経験し、味わったことのない悔しさを感じ、愚痴を吐いたこともある。サッカーを心の底から楽しいと思えなくなりそうになったり、サッカーに対する情熱を失いかけたりしたこともあった。気持ちだけが焦り、空回りしていた。

しかしそんな時、ふと高校時代のコーチからのメールを読み返して、考えは変わった。
「努力する者未来を語り、怠ける者不満を語る。」
この言葉を改めて見た時、私は今までの発言、行動を恥じた。
意思ある所に必ず道は拓かれると信じ、与えられた場所で全力を尽くす大切さを改めて感じた。今後もサッカーだけでなく、関学サッカー部の活動に対して、全力で情熱を持って取り組むことを残りの3年間続けていきたい。

人間的成長を掲げている関学サッカー部にただいるだけでは、組織に埋もれるだけである。どうしたら人として成長が出来るのか、存在感を出せるのかを考える必要がある。そして全ての活動に対し、全力で取り組むことが出来て、初めて自身の成長に繋がるのだと考える。
それを部員全員が出来ることが関学サッカー部の強みであると思う。そして私は強い気持ちを持ち続け、充実した4年間にする。

2回生 南島彰人


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