2017-8-16
全身全霊 (林部 晃己)
私は小学生の頃は地元のサッカークラブ、中学校から高校までの6年間はセレッソ大阪アカデミーに所属し、日々サッカーの練習に明け暮れ、たくさんの大会にも参加することができた。
そのなかでも小学校・中学校では、個の力を磨くことに重点をおき、とにかく試合では得点を取ることに集中していた。高校では、フィジカルの充実とサッカー戦略の理解に努め、さらにサッカーで出会った仲間や先輩後輩との関わりのなかで、個人の力だけではなく、周りとの連帯・協調による力がどれほど強いものなのかを知った。また、大きな怪我を経験し、長い苦しい時間を過ごし挫折を味わった。
このような経験の中で身体力、精神力と何事にも挑戦する意欲を養ってきた。私にこれらの力を身につけさせてくれたサッカーにこの上ない魅力を感じている。そして、私も将来にわたってサッカーに関わっていきたいと考えるようになった。
そのために、以前から憧れていた関西学院大学サッカー部で頑張ってみたいという気持ちが強くなった。なぜならば、関学のサッカーは、技術的にまた、運動量の豊富さに優れ、何より選手同士の連携・一体感とチームの勝利を願う姿勢が明らかに他の大学に比べて傑出しているように見えたからだ。
実際に入部してみて、自分の考えが正しかったことがわかった。試合に出場する選手のすさまじい頑張りと勝利へのこだわり、それにもまして出場できない選手への思い、チームで共に戦おうという素直な気持ちがひしひしと伝わってきた。試合に出場できない選手やマネージャーは、ピッチ外から、あるいはスタンドから全身全霊で応援し、出られなくても少しでもチームの勝利に貢献したいという強い気持ちが感じられ、胸が熱くなった。
私はまだまだ技術的にも精神的にも未熟だが、このチームのために必死で努力し、関学サッカー部の勝利に少しでも貢献できるように、またチームの一員としてクラブを少しでも盛り上げていけるように、頑張っていきたい。一回生から試合に出られていること、先輩方の思いやサポートしてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、精一杯のプレーをし、関学サッカー部を日本一へ導く。
1回生 林部 晃己