2017-11-23
決意表明 (石井 佑樹)
今年のKGリーグで3回生コンダクター・西田健人率いるニシヤンホワイト主将の石井佑樹です。今回は、KGリーグ最終戦に対する決意表明をします。
今年C1チームは「Iリーグ決勝トーナメント進出」という目標を掲げていながら、目標達成はおろか、なかなか勝てずA・B・C2チームにほとんど刺激を与えることができなかったと思っています。特に自分は、全ての試合に出させてもらっていながら、チームを勝利に結びつけられず、不甲斐なさを感じています。
これまでを振り返ってみると、今年のC1チームに1番足りなかったものは「勝負強さ」だと私は考えます。「後1歩足を伸ばせば」「後1m走っていれば」「後もう少し頑張っていれば」という「後ちょっと」という練習での日々の甘さが積もりに積もって、Iリーグやダービーなど勝負の懸かった試合で勝てなかったことに繋がっているのだと思います。
KGリーグが始まって西田に主将を任せられた時に、私は全てにおいて勝負にこだわることを決意し、メンバーに対しても厳しく言ってきました。今シーズンの限られた時間でも、とにかく勝負にこだわることで、1日1日成長することはできると思っています。
私にはこのKGリーグで果たしたい目標が2つあります。それは、「全勝優勝」と「西田コンダクターを優勝させる」ことです。今年1月26日、西田はプレイヤーからコンダクターという立場に変わりました。KGリーグが始まり、1つのチームを見ることは初めての経験で不安も大きいと思います。その不安を少しでも小さくし、西田に来年、大きな自信を持ってチームを引っ張っていってもらうためにも私が優勝に導くしかありません。
最終戦。相手はC1井上コンダクター率いる、4回生中心のチームです。今年はほとんど4回生の力になることができなかった分、最後に勝負にこだわる姿勢を見せつけ、勝利することで恩返しをします。
男子チーム3回生 石井佑樹