部員ブログ

2018-4-4
決意表明(中野克哉)

 『関学は4回生のチームだ。』 
 これは、成山前監督の言葉だ。

 4回生に影響力があることは理解していたが、下級生の時はいまいちピンと来ていなかった。しかし、最高学年になった今年、私は4回生がチームにおいて、いかに大切かということを強く感じてる。チームの目的目標、スローガンや価値観、全て同期の仲間で何度も話し合って決めた。役職などでもリーダーとなり、先頭に立ってチームを引っ張っていく立場へと変わった。1年間のチームの結果は良くも悪くも4回生の『でき』次第である。このことを改めて肝に銘じておかなければならない。

 では、今私がいるAチームにおいて、4回生の『でき』はどうなのだろうか?

 練習の時から常に厳しい雰囲気を作れているのか?
勝負強いチームになるために、1つ1つの勝負にこだわれているのか?勝ちたいという気持ちを前面に押し出せているのか?私を含めまだまだ甘いのではないだろうか。今以上にできると思うし、今以上にやらなければ、また去年のように悔しい思いをするはずである。あのような思いはしたくない。昨年味わったあの悔しさを良い経験だったと言えるように、今年は結果を残さないといけない。

 4月8日には大学サッカーラストイヤーのリーグの初戦を迎える。ここからが4回生の力の見せ所だ。私は今年度の主将である藤原のように、言葉でチームを引っ張って行くようなタイプではない。しかし、誰よりも多く得点をとり、チームを勝たせたい!みんなで力を合わせれば、絶対に日本一を獲れるチームだと思っている。

 今年こそはなんとしても勝ってやる!!

男子チーム 4回生 中野克哉


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